GODゲームと言っても神ゲーではありません

good old days ‐‐‐ 古きよき時代

私が昔ぁ~しに買った思い出深いソフトを紹介しようというコラムです。

今回の紹介ゲームはこちら

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プレイステーション
リモートコントロールダンディ
ヒューマン
1999年発売


先週PS3、X-BOX360で発売された「地球防衛軍4
ファンの心をがっちり掴んで離さない魅力満載のこのゲームを制作しているのは
サンドロットと言われるソフトメーカーなのですが、このサンドロット、
その昔、スーパーフォーメーションサッカーファイヤープロレスリング
世に送り出していた「ヒューマン」の元スタッフが立ちあげた会社なのです。
時代の流れでヒューマンは倒産してしまいますが
肉体は死んでも魂は死なず、見た目はしょっぱくても本質はしっかりしている名作ゲーム
を量産しているメーカー、「サンドロット」としてその魂は受け継がれています。

このリモートコントロールダンディはヒューマンがまだ存在していた時に
現サンドロットの精鋭が作り上げたいわば地球防衛軍の「原点」と言えるゲームです。

ゲームは巨大ロボットを操って謎の怪ロボット群団から町を守る
「警備会社運営アクション」
見た目は子供、中身は金持ち、王座財閥の御曹司「王座守」(CV高山みなみ)が主人公!
パパの命令で鶏野警備隊の運営を任されます。
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実家は金持ちなのですが鶏野警備隊は独立採算制、つまり赤字を出すと
警備隊は倒産してしまいます(GAMEOVER)、世界を守る大役を仰せつかってるのに
こんな仕打ちがあるでしょうか?理不尽です。

こんなおバカな設定も魅力ですが最大のポイントはロボットの操作方法!
このゲーム、ロボに乗り込むのではなくいわゆる鉄人28号チックな遠隔操作

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L1L2ボタンが左足、R1R2ボタンが右足と連動していて
歩かせる為にはL1、R1と交互に押さなくてはなりません
加えて十字キーで上体の姿勢制御□ボタン左腕、○ボタン右腕のパンチ制御
しかもリモコンの電波射程制限付き、常にロボの位置も把握しないといけないので
ロボ>人間の操作切り替えで常に主人公の立ち位置も求められます。

えらい複雑ですがパッケージにも書いている

この操作感がたまらないんです!

ゲームの流れは面クリア型、
インターミッションでロボの強化、警備隊の運営、
怪ロボット出現!鉄人出撃!
怪ロボットとの戦闘は基本「ドツキ合いです」ここで気をつけないといけないのは
戦場となる町の公共物、信号機一本100万円、車1台1000万円、民家4000万円、
神社10億、ビル一棟50億、戦闘で被害を出すと成功報酬からガンガン引かれます
成功報酬は700億前後なのですがビルをなぎ倒しながらの戦闘なんかしてた日には
あっという間に破産です。しかも上記のように独特の操作感・・・・・
もう癖になる面白さです。

そして資金を貯めてロボの改造、必殺技追加を装備してどんどん強化していきます
お金の単位が常に「億」なので金銭感覚がおかしくなってしまいますw
例:ロケットパンチ200億、など

ミッション数は全54ステージ、中には戦闘ではなくロボで物を運んだりビル解体の
アルバイトをしたり映画撮影をしたりとバラエティ豊かに展開します。

ストーリーもおバカ設定と思っていたら終盤にかけてのシリアス路線はなかなかに
熱い!是非その目で確かめてほしいです。・・・・が
操作性の問題か大人の事情か・・・こちらのソフト、アーカイブス化されてないんですよ
中古ショップで見かけたら是非手にとって見て下さい。

サンドロットはこの後同じ系統のゲームで

PS2ギガンティックドライブ(エニックス
 ストーリーは某エヴァンゲリオンチックになりキャラデザもガンダムの
川元利浩氏が手掛けたり
 ロボのデザインもスマートになりかなり「今風」のビジュアルになっています・・・・
 が、「地球防衛軍」エンジンとも言えるブログラムで制作されておりシリアス展開ながら
 笑いの要素満載のゲームに仕上がっています。

PS2鉄人28号(バンダイ
 まさに原点回帰!リモコンでロボを操るといえばコレ!
 昭和30年代の舞台背景に正太郎君を操って悪の秘密結社をやっつけろ!
を発売しています。

コナミからも「リモートコントロールダンディSF」を発売していますが
こちらはサンドロットは一切関わっておらずゲームシステムは同じものなのですが
ものすごくガッカリする内容となっています。