GODゲームと言っても神ゲーではありません

good old days ‐‐‐ 古きよき時代

私が昔ぁ~しに買った思い出深いソフトを紹介しようというコラムです。

今回の紹介ゲームはこちら


pw1021














































スーパーファミコン
パイロットウイングス
任天堂
1990年発売

スーパーファミコン発売初期、スーパーマリオワールド、エフゼロに続いて
投入された任天堂のタイトルです

当時スーパーファミコン発表時、これでもかとウリにされていた「回転拡大縮小機能
今ではなんでもない機能ですが当時としてはそれは衝撃的でした!

キャラクターがぐりんぐりん回転しながらこっちに向かってくるんですよ!
ただそれだけですが「テレビゲームの進化スゲー!!」と思った物です。

PSエンジンの「オーダイン」をプレイしてあの

なんちゃって
回転拡大縮小機能

を経験していたので特に!あ、でもゲームは楽しめました。ハイ


当然、マリオ、エフゼロ、パイロットウイングスにもこの機能がふんだんに使われていました
っていうより「
回転拡大縮小機能のデモンストレーションソフト」と、当時のファミ通のレビューに
描かれていました。

私は当時はレースゲームに興味がなく「エフゼロ」はスルーだったのですが
パイロットウイングスは購入、スカイスポーツとはなんぞや?の興味もありました

ゲーム内容はスカイスポーツクラブに入会、レシプロ機運転、パラシュート、
他さまざまな実技で得点を稼ぎ、
ライセンスを貰ってさらに高難度の実技を習う。の繰り返し。

pw1001



















もちろん最初は簡単な操作でクリアできたのですがどんどん種目が増え
操作も高度な物を求められていきます。

レッスン内容は

>レシプロ機

pw1002



















飛行機の操縦ですね、すべてのライセンスであります。最初は着陸だけ、
次の面では離陸~着陸の流れ、次の面では離陸~設置されたリングをくぐる~着陸
と、どんどん難しくなっていきます



>スカイダイビング

pw1004



















パラシュートですね、一貫してパラシュートを開いてから各リングをくぐりつつ指定された
ポイントに降り立つ、だけなのですが思い通り操作ができずものすごい苦手な
トラウマが残っています、



>ロケットベルト
空飛ぶランドセル(?)を背負って指定のバーに触れながらポイント到着を目指します
逆にこっちは大得意で最難関の「ゴールドライセンス」もスイスイクリアしていました

>ハンググライダー
これも難しかった覚えがあります、上手く「上昇気流」にのって高度を保ちつつ、
各リングを通ってポイントを目指す、のですがパラシュートと同じく
思い通り行かない操作はコントローラーを何度か投げつけそうになりました(笑


>ヘリコプター

pw1005



















そして最終面はライセンスとったばかりのボンボンがなぜか
秘密結社の基地を空襲するのですが・・・・・・
「死ぬなよ」・・・って昨日今日ライセンス取ったペーペーに言う言葉ですか!?

これが「ゼビウス」みたいですんごい面白かったです(笑)


と、こんな感じでエンディングを目指します。


今、遊んでみると本当に「回転拡大縮小機能」のデモンストレーションソフトですね(笑

しかしアイデア次第で機能の一つも面白さの重要な要素になる!
任天堂のゲームの本質はここにあると私は思っています。