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ってことで今年のゴールデンウィーク販売状況!


を見ながらお馴染みだめお様のグラフと合わせて考察していきたいと思います。


>総販売本数54.7万本、前週比97.99%。
 前年比は116.05%

 前週と合わせたゴールデンウィーク期間(2018年4月23日~2018年5月6日)
 のソフト販売本数は110.5万本にとどまり、
 前年同時期(2017年4月24日~2017年5月7日)の販売本数117.4万本と比較すると、
 前年比94.18%と前年実績を下回る結果となった。


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今年のソフト販売グラフ(4/30~5/6)


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去年のグラフ(5/1~5/7)



一目瞭然、3DSががが・・・・
その分、SWITCHが大幅アップにはなっているのですが・・・・・

LABOの目論見が外れた分、小売のダメージはでかい。

LABOではなく普通に任天堂の人気シリーズが発売していたとしたら
また全然違った結果になっていたことでしょうね。





>同期間におけるフォーマット別の実績では、
 任天堂フォーマットが3DSの販売減(前年同時期比23.78%)
 同62.51%と大幅に減少したのに対し、
 PSフォーマットは前週発売された『実況パワフルプロ野球2018』
(期間内の販売本数は2機種合計で23.9万本)の貢献が大きく、
 前年同時期比208.14%と倍増している。


元々ゴールデンウィークは任天堂ゲーム機の独壇場とも言っていいのですが
実況パワフルプロ野球の貢献度が高かったって事ですね。
地味ですがVITAタイトルの前年比1%程しか差が無いのもパワプロのおかげと言う事かw

3DSが12.5%
VITAが6.5%

国内で携帯機の割合がここまで小さくなる時代がこようとは・・・・





>ドンキーコング トロピカルフリーズ』は8.8万本を販売。
 Wii U版(初週販売本数3.6万本)に一部要素を追加した移植作品であるが、
 Switch初の「ドンキーコング」シリーズとしては好調なスタートを切ることに成功した。

これは予想通りですね。

逆に切らしたショップさんもチラホラあったみたいで
今も売り切れのショップさんがあると聞きます。


LABOとドンキーを逆の割合で入れてる所が多ければ
また違ったかもしれないですね。


今年のゴールデンウィークは
小売の予想外の事が多かったと思います。

任天堂の独壇場は毎年変わらずなのですが「本命」ソフトがイマイチだったり
WiiU版の販売結果から「注目度」がそれほど高くなかった物が好調だったり

新しい遊びは見極めがとても難しいと言うのを再認識させられた
ゴールデンウィークだったと思います。