今週のランキングは、先週トップのPS4用ソフト
『Marvel’s Spider-Man』が2週連続で1位を獲得。
今週は推定7.4万本を売り上げ、累計販売数を20.2万本まで伸ばした。
※提供、だめお様
今週もスパイダー、トゥーム、と洋ゲー勢が売れており、グラフの割合にも
表れています。新作も多く、9月はPSのターンとは言われてますがホント、判り易いw
まぁ、それを言うなら「定番」だけで約9万本も売れるSWITCHソフトも凄いんですけどねw
LABOに関しては・・・
2018年4月に新規ユーザーの獲得を狙い発売されたが、
01が21万本、
02が5万本、
今週の『Nintendo Labo Toy-Con 03: Drive Kit』が1万本、
シリーズ3作で27万本となっている。
今の市場においてオリジナルで20万本超ヒットは立派と言えるが、
今の市場においてオリジナルで20万本超ヒットは立派と言えるが、
本シリーズの発売で新規ユーザーを獲得し、
Nintendo Switch市場の大きな拡大を狙っていた任天堂にとっては、
予想以上に苦戦していると言えよう。
と書かれています。
これは今までの「脳トレブーム」
「トモコレブーム」のDSで、
「Wii-FIT」のWiiで見られた
「新しい層の獲得」と言った目的から見れば苦戦、という意味でしょうね。
「工作タイプのアイテムとTVゲームの融合」により
おそらく今までの層とは別の「家族で一緒に作って遊ぶ」層の獲得、
流石に脳トレの様な全くゲームに触っていなかった層までの獲得は無理でしょうが
「Wii-FIT」のように「健康とゲームの融合で女性層も家庭用TVゲーム」といった
今までフォローできていなかった層に
「本体と一緒に買っていただいて新しいブームを作る」
のが目的だったのではないでしょうか?
LABOは27万も売れていますが
「任天堂ファンのファミリー層」以上の獲得目的、
「知育アイテムとして新しいジャンル」
があったのかもしれませんね。
ただ03のハンドルコントローラーはゲームソフト側で対応可能の拡張性がありますので
「知育アイテム」だけでなくゲームコントローラーとして売れる部分はありそうです。
ハードについては
SWITCH4万、PS4、2万の平行線です。
先々週、スパイダー本体が販売開始した先週、
そして今週も大きな動きな動きは見られませんね、
コメント
コメント一覧
コンセプト自体は面白いのですから、もっと受入れやすく同時に応用が利くやり方であればヒットしたのでは?
その辺十分に詰めずに発売してしまった気がします。
あの大きさであの値段、親御さんの中にはハードを買うのと同じくらいの感覚に感じた人もいるのでは?
基本パッケージはソフトのみ。
必要なダンボールは自前で用意する。
もっと使えるものに自由度があれば夏休みの工作にもなったのかも知れません。
この辺の自由度のなさってファミコンのロボから変わってない気がします。
最初から、任天堂らしい利益水準で提供したら、「高かろう、悪かろう」になって、最初は宣伝で売っても、その後には、衰退をすると思っていましたが、その通りでした。
本当は、SIEJがマイクラでやったように、継続的にワークショップをして、育成と啓蒙をして、その中で、お金になるようなものを作っていくのがベターでした。
結局、任天堂は、発売前の宣伝材撮影のための体験会程度しか開催しなかったです。
これで、CSでこのようなクラフト的なゲームはしばらくで出せないですね。
PS4/PSVita用で。
https://www.konami.com/games/prospi/2019/
野球ゲーだとVita版も出すのが正解でしょうねw
SPT系ゲームはユーザーの移動が一番遅い分野みたいですし。
確かに。
クロスセーブがないので、パワプロは、VR用にPS4、ペナント用にVitaと二機種分買ってしまいました。ペナントをプレイしているとVitaはお手軽ですね。
実写タイプの野球ゲームって随分と久しぶりな気が…パワプロかファミスタしか買ってないけど、最近出てた記憶が無いなー。
リアルにばかりより過ぎると、実況とか間ばかりあってプレイ時間が間延びしてたイメージですw
実写系の課題は、バッティングボックスでの動きが長いことで、そのために、どうしても間延びしますね。