ここ最近・・・・っていっても少し前から・・・・・って言うか結構前からかもしれないですが
PS4の洋ゲーのジワ売れ度
これが目立ってきているように感じます。
子供さん、学生さんにも人気のシューター系のリリースが多いからそう感じるだけかも
しれないですがw
それを差し引いても
ゴッドオブウォー、アサシンクリード、スパイダーマンと長い週、ランクインする物も
増え、長い間売れるタイトルも増えてきました
この手のタイトルは国内シリーズに多く見られる「前人気」で初動爆発!
というタイトルではなく「口コミでのユーザーの拡大」タイプの売れ方なので
気が付いたら累計でオドロキの販売本数になってる場合が多い
PSは発売タイトルが次から次へと出てくる印象ですが、そんな流れの中でも
こういったタイトルが目につくようになってきました。
ただ・・・・そのせいなのかDL販売が余りにも身近になってしまったのか
和ゲー・・・・というか日本のメーカー様のゲームの勢いが落ちてきていると感じます。
落ちてきている・・・・は適切ではないですね。
決算では景気のいい発表もされているメーカー様もありますのでゲームの売れ方が変わった
といいましょうか、
ゲーム小売りという現場に立っててつくづく思うのが
>国内人気シリーズの予約が入らなくなったなぁ・・・・
と、言うのを今、感じています。
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洋ゲーに多くみられる傾向は、コアなゲーマーに売れた後は、評判次第で良いものが定番化してロングランに移っていく。
こんな感じですかね?
それと今は身近で手軽な娯楽が溢れていて、「何か一つのものを楽しみに待つ。」という意識も昔より希薄だったりするのかも。
PUBGとかこれだなあ
チート野放しと大手のバトロワ参入で押されぎみではあるけど。PS4向けの展開をフォートナイトと荒野行動に先越されたりもあるし
R6Sとか和ゲーだけど地球防衛軍5も結構長く売れてるようで新規が多い
まあ1の時と比べ環境が違うのでは?と思いますよ。
ドラクエの正当ナンバリングも割と最近出て、スマホにもドラクエ関連が複数。
当時の方がドラクエらしさに飢えていたり、他に良いソフトがなかったり。
中にはクリアしたら中古の値段が下がらないうちに売って別のゲーム購入の資金の足しにという方もいらっしゃるでしょうが、ファンは基本手元に残しておきますよね。自分は基本ゲーム売らないですし。
そうなると予約が確実にできるDL版が有利かな、と思います。ていうか、0時スタートとかに拘らなければ予約自体必要ないですからね。いつでも気が向いたときに買える。
自分は逆にセールのときとかPSNは変に覗かないようにしてます。衝動に負けそうになるので。
一部を除き国内のゲームに勢いがないというのは、やはりPS4がグローバルプラットフォームになり過ぎたことの副作用かなと思います。洋ゲーのローカライズが丁寧にされるようになって、AAAクラスなら世界同時発売だったりするわけで、ユーザーとしてはリッチなゲームを体験できますが、メーカーとしては、特に中小は先ず資本力で圧倒されてしまいますよね。
もちろんファルコムみたいに日本の根強いファンに支えられて成功しているところもありますが、それでもイース8みたいに世界でも一定の成功を収めていますし。
良くも悪くもグローバル展開を視野にソフト開発ができないところには厳しい時代なのですかね。
グローバル化に対してアンチグローバリズムとまではいかないでも、違和感を感じる、あるいはついて行けない・行きたくない、もっと地域の特色に根づいた文化を!という方は一定数いてしかるべきだと思います。
日本だったらその受け皿が携帯ゲーム機なんでしょうが、根強い需要があるにしても果たして今の時代、日本国内だけでプラットフォームを支えきれるだけの需要があるかといえば、どうなんでしょう。やはりコア層に加えて相当数のカジュアル層も取り込まないとやっていけないのでは。
だけど、これも繰り返しいわれていることですが、じゃあそのカジュアル層はどうかといえば、スマホゲーに総取りされてしまっているのが実情ではないかと。
しかも別部門とはいえ同じソニーのSMEがFGOでその分野でもトップランナー…。同じグループ内で顧客の取り合いするでしょうかね。
それにしてもブリザードのDiablo immortalが発表されたときの会場のドン引き具合は凄かったですね。発表のタイミングが悪かったというのもあるのでしょうが、日本とのモバイルゲームに対する熱量の差を感じました。
ああいった形で発表しても喜ばれる事はないのは、もういい加減分かっていると思うんですが…ひっそりとスマホアプリ「も」作っているんですよって程度なら余計な反発も招かないんじゃないかなぁ。
今後、買い切りならある程度は許されるんじゃないかと思いますが酷いアイテム課金とかやったらブランドを毀損するほど反発が起こりそう、まぁ世の中の流れ的に流石にやらないかな?
それでもやれば、アジアだとかなりの売上になったりするのかも知れないですが。
国内メーカーは少ない固定ファンに媚びて決して安くない初回限定版や店舗別特典(後日配信なし)乱発しすぎて発売以降興味を持ってくれそうな客を逃してる気がします
特に二度と入手できないゲーム内要素があれば購入を躊躇う人も少なくないのではないでしょうか
自分はこれが原因で興味はあるけど(予約)購入をやめたソフトが幾つかあります
少なくとも新品や中古でも、リピート有りでジワ売れしている物は間違いなく面白いものですし
まぁ発売時期や宣伝次第では別ゲー優先されて埋もれてしまうということもあり得ますけど
基本無料物はそこそこ出てるので盛り上がって無い訳では無いのかも知れませんが
今年になって生でe-sportsの試合を見る機会があったのですが、めちゃくちゃ盛り上がってます。
物凄い熱気。歓声で会場が揺れる笑
オーバーウォッチやシージとかは、プロの試合で最新のアップデートでの流行のキャラや戦法を知ることができて、それがモチベーションに繋がるんですよね。
久しぶりにやろう!に繋がる。
従来のオンラインゲームのようないつかは飽きられるサイクルに変化が起きてます。
GTSportも出だしは悪かったけど、毎月のように大型アップデートがあり、FIA公認の世界選手権の真っ最中でamazonの価格も持ち直しましたよね。
国際自動車連盟の公認を得て、esportsを立ち上げただけで他のレースゲームから一歩も二歩も抜きん出たなーって感じがしますよ!
原因は色々思い当たりますが、大手が下請けに開発投げる構造なので、単なるサラリーマンがプロデューサーやってるという…
それで出来がイマイチでも、過去の優秀なクリエイターが作ったブランド力で売れたら、結果出したということでどんどん出世していく(御本人はゲームクリエイターとして優秀だと思ってらっしゃいます…)w
現在希少な例外以外はほとんどそれで、僕の好きだったシリーズも大方つぶされましたw
前にSIEの人も参加してた対談で、業界がサラリーマン気質なゲームクリエイターに世代交代したという話をされてましたが、実感しますね
海外AAAはquantityはもちろん圧倒的ですし、qualityも各分野の優秀なスタッフが流動的に雇用されるので侮れない(それでもプロデューサーがへぼだったら普通にこけますけど)
インディーズは自分のセンスでやりたい!という人が全部統括して作るので、一般ユーザーの目に入るような淘汰されたセールス上位のゲームは、アイデアが尖っててセンス抜群で当たり前みたいな世界
そんなのに対抗していくのは、規模や構造的な問題である以上和ゲーにはまぁ無理で、映画の世界と同じ事が繰り返されるだけでしょうけど、せめて国内でも海外で売る程度の価格設定にしたら?と思います
そしたらバンナムの社長がおっしゃってたような“高い利益率”は減るでしょうが本数は増えるw