うちのブログでもよく見られた
「PS5ソフトは売れていない」
今までは「売れていない」ではなく、
出荷されていなかった。
と、書くのが正解なのであるが。
ただ2023年からの大量出荷の甲斐もありソフトの販売も活気づいてきている。
特に2月にホグワーツレガシーから始まるヒットも多く大量出荷の恩恵は確実に出ている。
実を言うとバイオ、ライザ3までのタイトルはまだPS5が大量出荷される前の段階での発注だったので
まだPS5のソフトの発注が少ない所は多いと思われる。
例えばライザ3でのバランスでいえばSWITCH版=PS4版(多)&PS5版(少)
ただ、PSのタイトルは強力な強みがある。それが「リピートの速さ」
以前、ワイルドハーツの方が初回出荷が多いと思っていたのに
ファミ通集計でホグワーツレガシーより売れていないのなんで?
、と思っていたのがどうやらホグワーツに関しては「2回目」の入荷分も
ファミ通集計に入っていた模様。
そう、生産が間に合えば初週集計期間に入るぐらいのスピードで「2回目」が入ってくるのだ。
※まぁ・・・流石にホグワーツレガシーレベルの大量出荷は発注&生産が
かなりうまくかみ合わないと無理だが・・
二月末あたりからバイオハザードRE4やライザ3のPS5版の追加に奔走していたショップさんも
多いんじゃないかな?
なんにせよやっと市場らしい市場ができあがりPS4からPS5へ
「バトンを渡せた」
これからのプレイステーション5市場、
いよいよ本格始動!?
コメント
コメント一覧
発売初週くらいはランキングに出てくるかな?
英国ではエルデンリングの販売本数をホグワーツが追い越したとか聞くし、日本でも世界でもPS5にようやくバトンを渡せる年になったんでしょうねー。
開発者も少しは肩の荷が下りるかな?
まだ1年2年はマルチが続くか?
静岡にある工場に訪れたことがあります
もっともっとパッケージ版もダウンロード版も目に見えて売れるようになるといいです。
そして、PS+エクストラに入っているソフトだと、たとえパッケージ版で購入してインストールしていても、ダウンロード版と同じような挙動をするので、とても便利です。
300万台だとSwitchの1年目(3月〜12月)が確か300万台くらいだったと思うので、ようやくそのラインに追いついた…といった感じでしょうか?
ただ、Switchの場合はその時点でスプラトゥーン3、マリオオデッセイ、マリオカート8DXとパッケージ版のみでミリオン超えのタイトルが3本出ていて、後にミリオンタイトル入りするゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、マインクラフト(当時はDL専用)も発売されていました
なぜここまでソフトの売れ行きに差が生まれてしまうのか…?
日本独特のポリコレ無視したゲームが発売されてない
のはつらいと思っているユーザーは多いかもしれません。
パッケージ版の売上だけでPS5との比較を語ると、デジタルシフトやコロナの影響で正しくはないでしょう。
ただ、定性的に以下のことが言えます。
Switchの場合は、それまでのハードであるWiiUや3DSを速攻で亡き者にしています。建前上は併売しますといっていましたが、任天堂としては、Switchに全力投球でした。ゼルダBotwがWiiU向けに開発されたのはもう忘れ去られていますね。
また、当時、初心会系の卸を買収した任天堂販売のために、国内向けのハードやソフトの売り上げを立てる必要がありました。
このために、Switchが売れたように見えていると思います。
それに対して、PS5はハードの供給量の制約(何故かPS4も市場になかったですが)もありましたが、基本的にPS4との並走をしています。PS5への移行はゆっくりと進んでいます。爆誕したPS2の時もPS1との並走があり、DVDプレイヤーとしての需要も加味され、PS2ソフトの装着率が1.0を超えるのは時間がかかりました。
素朴な疑問ですが問屋を買収したら上場企業の連結決算での売上が増えたように見えるどころかむりろ減ると思うんですが?