swi










前回の記事に寄せられたコメント、

PS5は今300万台くらいでしたっけ?
300万台だとSwitchの1年目(3月〜12月)が確か300万台くらいだったと思うので、ようやくそのラインに追いついた…といった感じでしょうか?
ただ、Switchの場合はその時点でスプラトゥーン3、マリオオデッセイ、マリオカート8DXとパッケージ版のみでミリオン超えのタイトルが3本出ていて、後にミリオンタイトル入りするゼルダの伝説ブレスオブザワイルド、マインクラフト(当時はDL専用)も発売されていました
なぜここまでソフトの売れ行きに差が生まれてしまうのか…?

モト様

それに対するコメント欄での回答

パッケージ版の売上だけでPS5との比較を語ると、
デジタルシフトやコロナの影響で正しくはないでしょう。
ただ、定性的に以下のことが言えます。

Switchの場合は、それまでのハードであるWiiUや3DSを速攻で亡き者にしています。
建前上は併売しますといっていましたが、任天堂としては、Switchに全力投球でした。
ゼルダBotwがWiiU向けに開発されたのはもう忘れ去られていますね。
また、当時、初心会系の卸を買収した任天堂販売のために、
国内向けのハードやソフトの売り上げを立てる必要がありました。
このために、Switchが売れたように見えていると思います。
それに対して、PS5はハードの供給量の制約(何故かPS4も市場になかったですが)もありましたが、
基本的にPS4との並走をしています。PS5への移行はゆっくりと進んでいます。
爆誕したPS2の時もPS1との並走があり、DVDプレイヤーとしての需要も加味され、
PS2ソフトの装着率が1.0を超えるのは時間がかかりました。

まう様


まう様の回答が業界としての回答として私からは小売りとしての回答を書いてみたいと思います。
実はこのネタ結構天丼ネタなんですけどねW


なぜソフトの売れ行きに差が出るのか?

*SWITCHは任天堂専用機としての側面がある。
任天堂のゲームが遊べるならそりゃSWITCHごと売れる。
マイクラは任天堂ソフトじゃない!と言われそうなので・・・・

*ユーザーの年齢幅が圧倒的に広い
これも何度も書いてますね。
ちなみに子供に爆発的人気のマインクラフト
SWITCH版はいまだに売れてますがあのVITA版でも100万本超える化け物ソフトです。
あと子供さんユーザーが多いと言う事はプレゼント需要で売れるってのもあります。


*ゲーム好きならSWITCHとPS、両機持ちが多い
なのでマルチでSWITCHが売れてる!
というほど無意味なことはありません。
生活スタイルに合わせてSWITCHとPSを使い分けてるだけですから。
特にSWITCHは携帯機でもありますからね。



とまぁ、こんなところじゃないでしょうか?
正直、お店でゲーム売ってる人から見れば何当たり前の事書いてんだ?と
言われるレベルである(笑